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#50(2008年2月号 issue on 12/18)
cover_松山ケンイチ
特別定価¥650
表紙画像(約100kb)
【特集】22歳、職業・役者。松山ケンイチ
この冬、松山ケンイチが主演する注目作が次々に公開される。
役を演じるごとにさまざまな価値観を吸収、演技として昇華していく松山ケンイチ。
さらに、自分自身の価値観すら役を演じていくなかでバランスをとっているという。
それなら、この才能が関わった作品は何をつたえてくれるだろう。ピクトアップが、松山ケンイチにフォーカスした
初めての特集記事をお届けしたのは、2006年の12月。そのタイトルは「肩書のない21歳」だった。
ちょうど1年という時間のなかで、この若き表現者は、いったいどんな変化を遂げたのだろう。
1_天才が挑む、もうひとつの難事件『L change the WorLd』
日常にはない復讐心という感情を見せる/福田麻由子
孤高の天才が観せる束の間のヒューマニズム/[監督]中田秀夫
Lの物語に私の名は必要ない/[小説版 著者]M
Lプロデューサーが語る〈松山ケンイチとL〉/[プロデューサー]佐藤貴博
2_時代劇を越えた、現代の人間ドラマ『椿三十郎』
新たなる挑戦へ/[監督]森田芳光
3_それぞれのプライベートな恋愛顔『人のセックスを笑うな』
〈グロテスクではない生々しさ〉がある映画/蒼井優
まるでドキュメンタリーのような/[監督]井口奈己
4_特別版 松ケントーク 1[週刊少年ジャンプ編集長]茨木政彦×松山ケンイチ
5_特別版 松ケントーク 2[占星術研究家]小野十傅×松山ケンイチ
6.新たに松山ケンイチが臨むキャラクターたち
いまの時代の一番真新しいヒーロー像をつくりたかった/[『カムイ外伝』エグゼクティブプロデューサー]榎望
もっとも異色で、もっとも普遍的な映画をめざす/[『デトロイト・メタル・シティ』企画・プロデュース]川村元気
7_いま、考えていること/松山ケンイチロングインタビュー
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眠っていた自分を見つけた『陰日向に咲く』/宮崎あおい ※「崎」の字は表記の都合上、新字体を当てています。
〈本当のこと〉へ近づくために『銀色のシーズン』/瑛太
成長する自分、変わらない気持ち/成海璃子
力を抜くことに全力をかける『全然大丈夫』/荒川良々×岡田義徳
イランの地、言葉ではなく、信頼でつながった関係『ハーフェズ ペルシャの詩』/[監督]アボルファズル・ジャリリ×麻生久美子
映像化不可能と思われたあの作品がついに!『ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE』/[漫画家]うすた京介
今も昔もみんな、賢三だった『グミ・チョコレート・パイン』/[原作者]大槻ケンヂ
愚かで、迷い、失敗しながら、人は成長していく『ペルセポリス』/[監督]マルジャン・サトラピ
「楽しい現場」が作り出す映像の瑞々しさ『キサラギ』/[監督]佐藤祐市
キャラクターが音を鳴らした『ピアノの森』/[監督]小島正幸×[音楽プロデューサー]岡田こずえ
メジャーでも変わらないスタンス『チーム・バチスタの栄光』/[監督]中村義洋
成長の実感/水嶋ヒロ
テーマがないことの自由さ『おじいさん先生 熱闘篇』/ピエール瀧×[総合演出]大宮エリー×[脚本]細川徹
プロデューサーの視点から語る映画製作 こんなにおもしろい映画をつくるというお仕事
表現の大陸横断大移動作家のいま『MAD HAT LAUGHS!!!!!』/宇川直宏
クラムボンが自分たちから勝ち取った現在『たゆ たう GOOD TIME MUSIC of clammbon』/ミト×伊藤大助(クラムボン)
[COLUMN]『舞妓Haaaan!!!』のインパクトを考察する 阿部サダヲが受け取ったバトン
『FNS 地球特捜隊 ダイバスター』のディープな世界[放送作家]酒井健作×[放送作家]小川浩之
〈乾き〉のあるところへ入り込む『ライブ@ライズ』[プロデューサー]射場好昭
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【レギュラーコンテンツ】
[A PIN-UP]芦名星
[A PIN-UP]久野雅弘
[ニューカマーに学ぶ映画監督への道]『Little DJ 小さな恋の物語』[監督]永田琴
叶井俊太郎の[いいんだよ、オレは!]
伊藤洋介(東京プリン)の[売れる広告をつくろう]
林永子の[GREAT MV DAYS!]
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