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#55(2008年12月号 issue on 10/18)
cover_二宮和也
<完売>
表紙画像(イメージ画像・約150kb)
【特集】 『流星の絆』に見るキャラクターの走らせ方
東野圭吾の最新ミステリーを原作に、宮藤官九郎が脚本を手がけ、二宮和也、錦戸亮、戸田恵梨香が
メインキャラクターを演じる。それがこの秋スタートしたドラマ、『流星の絆』だ。
原作者をして「この小説は登場人物が作り出した」と言わしめるほど、生き生きとしたキャラクターたちは、
『木更津キャッツアイ』『タイガー&ドラゴン』などでみせたような、「登場人物全員が強烈な個性を放つ」脚本家の世界観
=クドカンワールドに取りこまれることによって、いったいどんな感動をもたらしてくれるのか。
さらにその演じ手は、当代注目の俳優たち──。
エンターテイメントの重要要素である“観る者を魅了してやまないキャラクター”。
いったいどうやって誕生するのか? その秘密にせまる。
・印象を深めるための〈キラーパス〉と〈フック〉/二宮和也
・キャラクターは関係性のなかで生まれる/錦戸亮
・表現を考え抜いて〈役〉に近づいていく/戸田恵梨香
・〈スタッフが語る 絆がつながりあうまで〉
原作を読んだ時点で僕にはもう、宮藤版『流星の絆』が見えていた/[チーフプロデューサー]那須田淳
原作があったから、今までなら絶対行けない場所に飛躍できた/[プロデューサー]磯山晶
これは魂のドラマ。だから芝居をじっくり観せたい/[チーフ演出]金子文紀
出演するすべての人が、そこに必要な人であるために/[脚本]宮藤官九郎
──────
シンプルな答えの先に/『悪夢探偵2』松田龍平
生真面目な俳優道──『ホームレス中学生』小池徹平
懐かしいけど、新しい──『GSワンダーランド』/栗山千明・[監督]本田隆一
『ラブファイト』に挑む生身の俳優/林遣都・北乃きい
マインドが変化する予感/『親孝行プレイ』安田顕
絵本のように楽しんで欲しい──『つみきのいえ』長澤まさみ×[監督]加藤久仁生
若さゆえの青さと、それを見つめる客観性──面白いッス『俺たちに明日はないッス』
柄本時生×安藤サクラ×草野イニ
[監督]タナダユキ×[脚本]向井康介
矛盾の無い劇的空間をつくる──『ホームレス中学生』/[監督]古厩智之
アイデアを形にする/『カイバ』[監督]湯浅政明
アニメーションの現在とこれから!/『Genius Party Beyond』[監督]森本晃司×[監督]前田真宏
二人が気鋭のディレクターたちとつくる『トンスラ』 温水洋一×吉高由里子
彼女を支えているもの/『天国はまだ遠く』加藤ローサ
五年越しにふりかえる軌跡/『アリア』原田佳奈
映画を撮る/漫画を描くしかない/『平凡ポンチ』[監督]佐藤佐吉×[漫画家]ジョージ朝倉
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【レギュラーコンテンツ】
[A PIN-UP]福田沙紀
[A PIN-UP]佐藤ありさ
[カメラマン、撮影監督、シネマトグラファー]高間賢治(高間賢治さんの「高」の字は旧字です。)
新連載[この街で映画が生まれた]三軒茶屋×『ハンサム★スーツ』[放送作家]鈴木おさむ
[松ケントーク]松山ケンイチ×[保育士]舩本勉
ニューカマーに学ぶ映画監督への道『ハンサム★スーツ』[監督]英勉
[ピクトバイキング]広島国際アニメーションフェスティバル訪問記
前田真宏の[えいがずかん]
叶井俊太郎の[いいんだよ、オレは!]
林永子の[GREAT MV DAYS!]
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