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#51(2008年4月号 issue on 2/18)
cover_岡田准一
¥600
表紙画像(イメージ画像・約150kb)
【特集】 次なるステージに挑む覚悟
『SP(エスピー)』『陰日向に咲く』──表現者たちが語るドラマ・映画の新しいつくり方
スリリングな展開とディティールで、深夜枠にもかかわらず異例の注目を集めた気鋭の連続ドラマ『SP』。
ベストセラー小説の映画化であり、現在大ヒット公開中の映画『陰日向に咲く』。
いずれの作品も、つくり手たちは、岡田准一という俳優を中心にすえつつ、
これまでのテレビ界・映画界に存在した見えない〈枠〉を越えようと挑戦を試みている。
それぞれは、どこを目指して、どのように作品に関わっているのか。
そして、プロジェクトの核を担う俳優・岡田准一は、どんな思いをもって作品づくりに挑んでいるのか──。
日本の映像エンターテイメントがいま、変わろうとしている。
1_『SP(エスピー)』──緊張感みなぎる〈日本のアクションドラマ・新次元〉
・『SPスペシャル』インフォメーション+全11話解説
・エンターテイメントの〈枠組み〉を再考するチャンス/[総監督]本広克行
・本広克行が語る『SP』を小劇場俳優で斬る!
・本広組が育んだ次代の発信者/[演出]波多野貴文 藤本周
・ただ「面白いドラマ」を提供するために/[原案・脚本]金城一紀
・『SP』は突然変異の作品。大切なのはこの遺伝子を残すこと/[プロデュース]高井一郎(フジテレビ)
2_海外ドラマの熱さに注目──映画並みのスケールの謎
3_『陰日向に咲く』──ベストセラー小説の映画化に秘められた〈新発想〉
・裏設定『陰日向に咲く』東京マップ
・重なり合う物語への挑戦が世界の扉をひらく/[脚本]金子ありさ
・元“テレビっ子”が“映画”に寄せる想い/[監督]平川雄一郎
・若き企画者が踏み込んだ〈日本映画の新たなステップ〉/[企画・プロデュース]川村元気(東宝)×佐藤貴博(日本テレビ)
4_表現者として突き進むための覚悟/岡田准一 インタビュー
──────
『奈緒子』で見つけた、芝居をする理由/上野樹里
内側へと向かうことで、本質へと近づく/『ワルボロ』松田翔太
女優として、ひと夏ごとの成長/『うた魂♪』夏帆
シリアスドラマの陽気な現場/『死化粧師~エンバーマー間宮心十郎~』和田正人×五十嵐隼士
“真っ当ではないダンサー”と『オー!マイキー フィーバー』[監督]石橋義正
演劇界の猛者がのぞいた映像界/『ハリ系』『銀幕版 スシ王子』[脚本]河原雅彦
あの頃の笑いが、やっぱり好きなんです。/O.N.アベックホームラン 温水洋一×大堀こういち
映画を壊す楽しさ、つくる喜び/『幽霊 vs 宇宙人』[監督]清水崇×[監督]豊島圭介
映画づくりは業の深いもの/『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』[監督]吉田大八
映画界の明日はどっちだ!/叶井俊太郎(トルネード・フィルム)×大場渉太(日活)×谷島正之(アスミック・エース)
女優としての現在/『哀憑歌』田畑智子
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2008に行こう!
ソニー・ムービー・ワークス2007で
出会った「初めての気持ち」/[監督]井筒和幸
──────
【レギュラーコンテンツ】
[A PIN-UP]北乃きい
[A PIN-UP]原 幹恵
新連載![カメラマン、撮影監督、シネマトグラファー]『ジョゼと虎と魚たち』『メゾン・ド・ヒミコ』蔦井考洋
[ニューカマーに学ぶ映画監督への道]『Sweet Rain 死神の精度』筧昌也
[松ケントーク]松山ケンイチ
[ピクトバイキング]野嵜好美
新連載!前田真宏の[えいがずかん]
叶井俊太郎の[いいんだよ、オレは!]
林永子の[GREAT MV DAYS!]
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