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#52(2008年6月号 issue on 4/18)
cover_大泉洋
¥600
表紙画像(約150kb)
【特集】 求められる男の行き先──大泉洋
俳優・大泉洋の縄張りは確実に広がっている。
お得意の“おもしろ”キャラも、作品を重ねるたびにバリエーションの幅が大きくなっているし、
その裏返しでシリアスな演技の際の説得力も増した。CMでの活躍は、小学生にまでファン層を広げる結果に。
そして、緻密な構成が圧巻の、さらに作り手たちの持ち味も見事に伝わる新作映画が公開間近。
完成度の高いこの『アフタースクール』でも、大泉の主演俳優としての力は十分に発揮されている。
映像シーンが今、この男を必要としている。ということは、大泉の活躍ぶりを追っていけば
エンターテイメント界の一歩先が読めてくるはず。大泉洋NOW、を探る!
・『アフタースクール』の構成力と映画の未来
〈考えぬく魂〉が獲得した新境地/佐々木蔵之介
理論無用。〈ごっこ〉を楽しむ/堺雅人
エンターテイメントにこだわる/[監督]内田けんじ
日本映画、今こそ世界を目指す/[プロデューサー]大岡大介×[海外担当]高松美由紀
・本人が語る〈大泉洋・最新ワークス〉
CM『JRA「そして競馬場へ/CLUB KEIBA」編』[クリエイティブディレクター・プランナー]高崎卓馬 、[演出]高田雅博
CM『キリン ファイア「犬泉くん(香りアップ)」篇』[プランナー]庄子秀
ドラマ『暴れん坊ママ』[演出]佐藤祐市
ドラマ『あの日、僕らの命はトイレットペーパーより軽かった カウラ捕虜収容所からの大脱走(仮題)』[プロデューサー]次屋尚
映画『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』[監督]本木克英
・不安と緊張の、そして、胸高鳴る〈俳優としての未来〉/大泉洋
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『スシ王子!』を映画に変えた瞬発力/堂本光一
『少林少女』によって得た感覚/柴咲コウ
08年によみがえった『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』/長澤まさみ
猛烈な「かわいさ」を求めて──『僕の彼女はサイボーグ』に見るヒロインのあり方/綾瀬はるか・[監督]クァク・ジェヨン
『軍鶏 Shamo』で見せた新境地/ショーン・ユー
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【特集】『ぐるりのこと。』のこと
平成初頭を舞台に、一組の夫婦を描いた『ぐるりのこと。』。
橋口亮輔は、個人としての深い思いと、監督としての物語る力をこの作品で見事に見せた。
監督からの熱望で、主演をつとめたリリー・フランキーは、主人公・カナオを自身に近いと語りつつ、
まったくの別人としてスクリーンに体現してみせた。その関係性は、この映画の主題にも近い。
劇中、カナオと翔子の二人の日常は、〈よくある夫婦〉の物語でありながら、あくまでも〈カナオと翔子〉だけの物語となっている。
日常の破片を大切に拾ってつむいだ傑作への思いについて。
リリー・フランキー・[監督]橋口亮輔
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黒澤監督にない自分たちの経験値を反映させる。/『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』[監督]樋口真嗣
先端映像作家が目指した「普通の境地」/『山のあなた 徳市の恋』[監督]石井克人
25年ぶりの映画出演、堂々の「映画界復活」宣言/『相棒-劇場版- 絶対絶命! 42.195km』水谷豊
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【特集】真木よう子の引力──『週刊 真木よう子』とクリエイターたち
『パッチギ!』『ゆれる』など数々の映画で存在感を放ち、ドラマ『SP(エスピー)』では紅一点の女性SPとして活躍。
ウェブ上では写真集「月刊 真木よう子」の価格高騰が話題になるなど、
今、最も好奇心をかき立てる女優の素顔と、新境地『週刊 真木よう子』の全貌──。
[総合演出]大根 仁・演出家アンケート・真木よう子
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『怨み屋本舗』で見えてきた役者としてのイメージ/木下あゆ美
その公園に、足りないもの/『パーク アンド ラブホテル』[監督]熊坂出
エイベックスの20周年企画をつくろう!/[東京プリン]伊藤洋介×[監督]鈴木浩介
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2008/女ひとりぼっちのドキドキ取材旅行記
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【レギュラーコンテンツ】
[A PIN-UP]マイコ
[A PIN-UP]森絵梨佳
[カメラマン、撮影監督、シネマトグラファー]河津太郎
[松ケントーク]松山ケンイチ×[ゲイバーのママ]ジュリー
[ピクトバイキング]地方発信する映画上映イベント
前田真宏の[えいがずかん]
叶井俊太郎の[いいんだよ、オレは!]
林永子の[GREAT MV DAYS!]
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