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#60(2009年10月号 issue on 2009/8/18)
cover_松山ケンイチ
特別定価¥650
表紙画像(約150kb)

【特集】松山ケンイチ/24歳、主演俳優の自覚、そして重み
登場人物として放つ空気が、作品ごとにがらりと変わるその迫力。作品と役へ真摯に取り組む姿勢。
そして、現場から離れていてもにじみ出す、いち表現者としての発想の豊かさ。
彼の実態にせまり、それを伝える作業はとてもエキサイティングだ。
ピクトアップは、これまで2回に渡って俳優・松山ケンイチのスタンスにせまる特集記事をお届けした。
1年半ぶりとなる今回は、誰もが注目する存在になったこの若き才能が
いま立っているステージについて、読み解く。
1_『カムイ外伝』を生みだした“想い”/大後寿々花・[プロデューサー]榎望・[監督]崔洋一
2_『ノルウェイの森』の現場から
3_松山ケンイチを見つめる表現者たち
  藤原竜也・[監督]井口奈己・[監督]横浜聡子・[監督]山下敦弘・[監督]松江哲明・[プロデューサー]田中正・[製作・監督]角川春樹
4_“松ケントーク”をふり返る
5_L、アメリカへ行く〜日本映画は海外でどのように受け入れられるか?/[ビズピクチャーズ社長兼CEO]堀淵清治
6_主演という自覚の萌芽/松山ケンイチ ロングインタビュー
──────
いろんな意味で本当の正念場にいる──『TAJOMARU』小栗旬
24時間、役のことを考えています/『キラー・ヴァージンロード』上野樹里
いろんなことをちゃんと楽しむ──『BALLAD 名もなき恋のうた』新垣結衣
必死さを愛する/『のんちゃんのり弁』小西真奈美
味わうように演じる──『南極料理人』堺雅人
内面を鍛え、感性を磨く──『ゴッドハンド輝』平岡祐太
あふれ出す〈空気〉──『空気人形』
 ペ・ドゥナ、ARATA×板尾創路、スタッフたちが語る『空気人形』の世界、[監督]是枝裕和
エンターテイメントで世界を変える──『BALLAD 名もなき恋のうた』[監督]山崎貴
絶妙なバランスがつくりあげる物語『ノーボーイズ,ノークライ』/[脚本]渡辺あや
日本のアニメーション作家の現在──「イントゥ・アニメーション5・横浜」[フェスバル ディレクター]伊藤有壱
世界の果てまで“ちゃんと伝える”──AKIRA(EXILE)×[監督]園子温
おいしいものしか、つくれません。[フードスタイリスト]飯島奈美
俳優という本物のエンターテイナー/『火天の城』西田敏行
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【レギュラーコンテンツ】
[A PIN-UP]波瑠
[A PIN-UP]武井証
[この街で映画が生まれた]中央線の街×『ヴィヨンの妻 -桜桃とタンポポ-』[監督]根岸吉太郎
[遣都の東京日記]「東京ドーム」林遣都
[ニューカマーに学ぶ映画監督への道]『南極料理人』[監督]沖田修一
[ピクトバイキング]吉田久美子
前田真宏の[えいがずかん]
神山健治の[映画をつくるということは……]
叶井俊太郎の[いいんだよ、オレは!]
中川晴樹(ヨーロッパ企画)の[こめすかでん]


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